ミニマリストの防災対策食材で備蓄しているもの

食材備蓄

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ミニマリストと言えばストックを持たないイメージですが、乳児のいる我が家は防災備蓄を備えています。

災害に備えて備蓄している物を紹介します。

この記事の概要
  • 備蓄の考え方
  • 自分にあった備えをする時に参考にしたいサイト
  • 災害に備えた食材備蓄アイテム

備蓄の考え方

いざ備えようとしても「持ち出し用のリュックには何を入れればいいの?」「何日分を用意すればいいの?」「自宅避難?それとも避難所へ行く?」など、たくさんの不明点にぶつかりました。

調べた結果、我が家では下記のような備えをすることにしました。

  • 持ち歩き用防災グッズ
  • 1次持ち出し【1日分】
  • 2次持ち出し【3日分】
  • 自宅避難用備蓄【7日分】

乳児がいるため、避難所へは行かずに自宅避難をする前提で備えをし、火災や倒壊で難所へ行かなければいけない場合も想定して防災リュックの準備もしています。

持ち歩き用防災グッズ

持ち歩き用防災グッズは、外出中に被災した場合を想定した一時的な道具を厳選して持っています。詳しくはこちらの記事で書いています。

1次持ち出しについて

1次持ち出しは、とにかくすぐに持って逃げることを想定し、1日分の最低限の備えを入れています。乳児を抱っこした状態になるので、防災リュックは「軽い・必要最低限」が条件になります。

2次持ち出しについて

2次持ち出しは、一時的に自宅に帰宅する事ができた場合を想定し、3日分の備えを入れています。この3日分というのは明治のサイトを参考にしました。

災害発生から3日を過ぎると生存率が著しく下がってしまうため、 災害発生から3日間は人命救助が最優先になります。道路の復旧や避難所への物資輸送はその後になるので、まずこの3日間を自力で乗り越えられるよう準備しましょう。

https://www.meiji.co.jp/baby/milk-stock/necessary/necessary.html

自宅避難用備蓄

自宅避難用備蓄は1週間分を用意しています。今までは3日分と言われていた備蓄ですが、最近では大災害の場合は7日分を用意するのが望ましいと言われています。

これまで、備蓄は3日分あれば十分と言われていましたが、非常に広い地域に甚大な被害が及ぶ可能性のある南海トラフ巨大地震では、「1週間以上」の備蓄が望ましいとの指摘もあります。

https://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h25/73/bousaitaisaku.html

防災グッズを備えるために参考にしたサイト

備蓄の考え方がわかったところで、実際にどれぐらいの量を備えればいいのだろう?と思ったので、私が参考にしたサイトを紹介します。

東京備蓄ナビ:質問に答えていくと家族構成に合わせた7日分の備蓄リストが出る

パナソニック防災グッズリスト:基本の防災グッズのリストが載っている

災害に備えた備蓄アイテム

7日分の食料を備える時、5年保存や10年保存といったアイテムで備える方法を考えるひとも多いと思いますが、我が家では普段の備えを多く持つ【ローリングストック】を取り入れることにしました。

ローリングストックにした理由は2つ

  • 普段から食べ慣れた食材を食べたい
  • 備蓄の期限切れを防ぐ

体験談などを見ると「災害専用の食材がいざ食べたら不味かった」といった声が多くある印象でした。また、災害用に購入した物を期限切れ直前で消費するために食べるという事態が発生したので、我が家では普段食べている物を多くストックするローリングストック制を取り入れる事にしました。

普段の食事に取り入れる備蓄アイテム

サトウのごはん

みかじ
みかじ

カセットコンロと水があればお湯もどしができるよ

スープ

みかじ
みかじ

お湯を注げばいいだけなのは便利

からだシフトレトルトシリーズ

みかじ
みかじ

からだシフトのシリーズはカレー系が美味しい!中華丼や親子丼は具材が少なく微妙だった・・

プロテインバー

みかじ
みかじ

タンパク質が不足すると免疫力が下がるのでお菓子感覚で食べれる物を常備

みかじ
みかじ

水道の復旧が一番時間が掛かるようなのでコスパ重視で選んで多めに確保

野菜ジュース

みかじ
みかじ

野菜が不足すると口内環境が悪くなると見たので野菜ジュースで補う予定

マルチビタミンサプリメント

みかじ
みかじ

夫が普段飲んでいるマルチビタミンのサプリをまとめ買い

栄養ドリンク

食材の備蓄を見直してみる

我が家では普段食べているものを少し多く持つローリングストック制を採用していますが、ライフラインが途絶えた状態を想定して日常で意識できる対策があります。

そのまま食べられる食材や常温保存可能な野菜を料理に使うなど、日常の延長で災害対策を行うようにしています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。