mikajiブログ管理人のみかじです。
転職をしてからというもの、自分の時間がもてるようになったことで新しい事に挑戦する機会が増えています。
先日も、会社の先輩たちが丹沢湖10キロマラソンに挑戦するという話からなぜか挑戦することになりました。
先輩
みかじ
わたしは日頃の運動といえば、通勤の数十分を歩くのみ。
運動大嫌い・歩くのキライ・走るのキライ・辛いのキライ・・
そんな運動経験ゼロの私が、10キロマラソンにどのように挑んだかを書いていきます。
- マラソン初心者のわたしが10キロマラソンまでにやったこと
- 初心者のわたしが揃えたマラソングッズ
- 実際に走ってみて良かったこと・失敗したこと
目次
その場の勢いで申し込んだ丹沢湖10キロマラソン
“みかじ!10キロなんて簡単に走れるから一緒に走ろうよ!!”
気づいたら、エントリーボタンをポチッとしていました。
えぇ、この言葉を真に受けました。
10キロマラソンとなると、運動といえば通勤のみのわたしにはハードルが高い・・
でも、何度か誘われるうちに、イケルような気がしてきてしまったんですね。
そもそも誘ってくれた先輩たちは日頃から健康に気を遣い、ジム通いや週末の奥多摩で走ったりしているような人たちだったことをすっかり忘れて・・
最終的には会社のメンバー5人で挑戦することになりました。
ちなみにエントリーは日本最大級!走る仲間のランニングポータル RUNNETから行いました。
マラソン初心者のわたしが最初にしたこと
ランニング記録アプリをスマホにいれる
まず最初に、走った距離や1キロあたり何分で走ったかを知るためにHuawei Healthという以下のアプリを入れました。
ランニング系のアプリを他にも入れてみましたが、最終的にはHuawei Healthが一番使いやすく、10キロマラソン当日もこのアプリで完走しました。
マラソン当日までのランニング計画を、自分のペースに合わせて組むことができます。
- シンプルで広告がない
- 1キロごとの走行ペースが確認できる
- ランニング中も音声サポートがある
- 走行ルートが確認できる
- トレーニング計画を作成してくれる
走り方を調べる
練習初日は500メートル走るのにも精一杯。
結局走ることもままならず、歩いて終了。
不安を覚えた私が参考にした練習法がこちら▼
参考 ランニング初心者はまず5km完走を!おすすめの練習法All about“ランニング” “初心者” で検索すると他にも参考になる記事がたくさん出てきますが、500メートルを走り続けられれば走れる距離はどんどん伸びるという一文が安心させてくれたので参考にしました。
わたしが準備したマラソングッズ
膝サポーター
初めて歩いた時に感じた膝の違和感と骨盤の痛み。
膝サポーターと言っても、膝だけを固定するものからテーピングのようなタイプ、タイツなど幅広いラインナップがあります。
以下の画像を見てもらうと分かりますが、ワコールから出ているCW-Xシリーズの中で、一番サポート力があるのはジェネレーターモデル。
下半身全体をサポートしてくれる分、お値段もお高い!
わたしが不安に感じたのは、骨盤の痛みと膝の痛みだったので、ワンランク下げてスタビライクスモデルを選びました。
画像参照:ワコール公式通販
サポーターのタイツは、店舗で試着をしてからネットで購入するのをおすすめします。
普段Mサイズを履いている人でも、サポートタイツの場合は膝にたるみや余裕があってはサポート力が弱まりワンサイズ下の可能性があるようで、意味が無くなってしまうそうです。
みかじ
あまり接客を受けずにMサイズを購入しようとしたところ、レジ前でとても詳しい店員さんから「本当にサイズ合っていますか?」と購入を止められました。
話を聞いて改めて試着しなおすと、多少の履きずらさを感じたSサイズだったことが判明。
その後、Sサイズのタイツで練習しましたが、不安に感じていた膝の痛みが一切なく走ることができました。
吸汗速乾Tシャツ
ですが、走り終わった後に急激に冷えてしまったので吸汗速乾Tシャツがおすすめです。
ショートパンツ
サポートタイツを履いていたので、少しでも身軽にするためにショートパンツを選びました。
ランニングシューズ
既に1足持っていましたが、初心者向けなのはソールのクッションに厚みがあるものと教わったので、実際お店で履き心地を試してから改めて購入しました。
店員さんの話によると、スイスのブランド“On”(オン)が、トレンドとのこと。
見た目のおしゃれさからセレクトショップなどでも取り扱っているらしく、確かに見た目はかなりおしゃれ。
ですが、きちんとランニング用に作られているスイスのシューズブランドですのでご安心を!
初心者には、こういったオシャレなデザインもモチベーションを維持するポイントと思いOnにしました。
スポーツ用バッグ
防水・防汗機能付き、入れたままタッチ操作ができたりと機能的が抜群。
特に練習中は、小銭やsuica、家の鍵など最低限の荷物が入ればいいと思うのでこれで充分です。
10キロマラソンに挑戦してみた感想
控えめに言って・・楽しい!!
正直、練習をさぼりがちになって、7キロまでが最高距離でした。
なので、10キロを走れるか不安でしたが、完走できた時の爽快感はたまりませんでした。
走り始めると周りのペースに圧倒されてしまいますが、普段の1キロあたり自分がどれぐらいのペースで走っているかを把握しておくと、練習通りの走りができます。
途中、モナカやまんじゅうなどが給水所で配られており、“走っている最中に食べるなんて・・”と避けてしまいましたが、実はパフォーマンスを低下させないための補給食だったと後で知りました。
事前に勉強しておけば良かったです。
用意しておくと便利なもの
キャップ
実際に走って準備をすれば良かったと感じたのでキャップです。
長距離を走っていると前髪や髪が邪魔になってくるので、日焼け防止としても購入すれば良かったと感じました。
小銭
屋台などは、suicaなどに対応していないことが多いので、数千円程度の小銭があると便利です。
スタートまでの待機時間など、意外と待ち時間が多いので用意しておくと困りません。
軽量ダウン
当日は、荷物を保管できるようなスペースがあまりない為、動きやすい服装がベスト。
特にコートは、ユニクロなどの折りたためる軽量ダウンがおすすめです。
まとめ
あまり運動が習慣化していない方は、無理せず5キロマラソンから挑戦する方がいいと思います。
ゴール直前でフラフラになっている方もいたので、無理せず楽しくできる範囲から挑戦してるのがおすすめですよ!
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